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≪雨でも平気?屋根付き自転車≫ギャラクシーノーマルの雨プレ&dryveと比べて

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ギャラクシー(ノーマルグレード)を購入後、空梅雨が続く。ようやく21日に雨が来る。20日深夜から雨が降るので野外放置。

AM08:00

出発。行き先は近場。雷が怖いので遠出はなし。軽く自宅周辺を一周。頭の雨は防げるのだが前述から言っているとおり、dryveに比べて幅が両側コブシ1つ分づつ狭いので腕への防雨が出来ない。またdryve同様に幅が同じでもスクリーン取り付け位置がハンドルより前方のカゴの為に横から入る確率は高い。バイザーをしてもどうかわからない。

・ブラックノーマルタイプは日傘

説明がないので黒いモデルを欲するのが当たり前だが、基本的には「日傘」だと言う事は言ってほしかった。これより前の雨の時に同様に野外放置したがブラックノーマルモデルは屋根に雨が染み渡り雨漏りをしまくっていた。dryveより酷く。購入前の説明時に日傘と掲載が欲しかった。そうすると私の選択肢はこのモデルではなく、上位モデルになっていた。

・ノーマルモデルは雨傘

同じように21日は深夜から雨が降り出した頃からずっと放置。裏生地を触ってみると少々湿った感触があるが雨漏りをすると言う危険性は感じなかった。雨が1日中ではなかったので何処まで耐久性があるか試せなかったが半日は大丈夫のようだ。

・dryveは生地が薄い

同じような感じで試したがdryveはずっと雨に晒すとブラックノーマルモデルのように雨が染み出る。

AM08:30

このままでは腕がずぶ濡れになるので仕方がなカッパを上だけ羽織ることにする。自転車屋根は頭が濡れずに済むのが利点。ブラックノーマルのように雨漏りをして顔に雨粒が当たるのは論外。外は格好の大雨。信号待ちで様子を見ると腕の辺りが雨でぐっしょり濡れている。カッパを着ているので大丈夫だが剥き出しの手はずぶ濡れ。軽く羽織れる合羽があると便利そう。

・dryveの場合

屋根部分が染みやすいので背部は背中に密着させてはいけない。十分離した所に接続しないとお漏らしをしたのではと思ってしまうほど濡れてしまう。だが、dryveはギャラクシーに比べて両側の幅が10センチほど広くて全部接続部がハンドルに近いので手首などが濡れる事はない。

AM09:15

軽くモーニングを済ませて再び出発。視認性に関してはdryveに比べては格段に良好。特筆すべきはスクリーンより下部ビニール面。dryveは小さく纏める仕組みなのでビニール部がしわになり、シワが残った状態で視認性がかなり悪い。丸いスクリーンから前方を覗くという形で安全性に難がある。特に下部分の視野が悪い。それに比べてギャラクシーのビニールはシワがないので視野が高い。ぐるぐる回り雨を堪能してから茨木童子の前で記念撮影をしてから帰宅した。

・ノーマルモデルタイプはバイザーがないので合羽の上は必要

・スクリーンの視認性は問題ない

・スクリーンより下部ビニール部の透明度が素晴らしい

・雨目的ならばブラックノーマルモデルではなく、ノーマルモデルを

乗ってみて思った事はこんな所だろうか?やはり上位モデルを選ばなかったことが相当後悔している。雨合羽を着ないで済むのがベストであるから。続いては屋根の位置変更に関して記載しようと思う。ではまた。

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