≪自転車雨よけカバー≫スイス製dryveか?それとも大阪産コロポックルか?③ハンドルの切れ角
【dryveの場合】
・材質の性質によりハンドルの切れ角は制約はあまりない
・ハンドル部接続もマジックテープなので抜けやすいが切れ角は犠牲にならない
・後部も軽く固定しているだけなので撓るのでハンドルの切れを妨げない
・抜け気味になるので他の部分が切れ角を補うのでこの部分はボルト留も良いかも
【コロポックルの場合】ギャラクシー型
・固定型なので運転に支障はないが画像程度までなら左右気軽に曲がる
・Uターンは大きなUターンは出来るが小さなUターンは切り返しになる
両者はコンセプトの違いと素材の違いと接合部の違いによりハンドルの切れ角に差がはっきり出ます。ハンドルの切れ角だけで言うとdryveにはコロポックルは敵いません。コロポックルは前後を固定している上にフレームも塩ビパイプなので仕方がありません。ではコロポックルで問題があるかと言うと上の写真程度曲がりますので通常の運転には一切支障がありません。ただ言ったとおりUターンだけは小さめは無理です。細い歩道ではUターンは出来ないです。切り返しというよりオシリを持ち上げて回転させる方が安全で手っ取り早くなります。dryveはその点ではフレームが撓り、後部接続部も動くのでハンドルの切れ角が犠牲になりません。細い歩道でもUターンは可能でした。両者を比べると今回「ハンドル切れ角」はdryveが勝利となります。