電動ママチャリと屋根付き自転車コロポックル研究所in茨木

自転車雨よけカバーとママチャリお手軽カスタムを呟くオヤヂのBlog

≪自転車屋根≫dryve総合総括。そして新しい自転車屋根がやってきた。

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dryveを買ってから総括してみましょう。何故って・・・。それはあとで。

・良い点①コンパクトに畳める

・良い点②工業製品並みの仕上がり

・良い点③組み立てが簡単

・良い点④軽量

良い点は今思い返すと結構少なかったです。メガネが濡れないで安全に運転できるというのがメインでしたので製品としての存在意義は問題はなかったです。製品に関してはコロポックルに比べると見た目の仕上がりは良いです。取り付け部品を装着していればすぐに装着できて便利でした。

・悪い点①骨格が柔らかくて風でしなり圧迫感を受ける

・悪い点②ポリカ窓がすぐに傷つく

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・悪い点③工業製品の割にポリカ窓の仕上がりが雑

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・悪い点④夜の運転時にライトの逆光がキツイ(本当に怖い)

・悪い点⑤背面生地のポリアミド・ポリエステル・アラミド繊維が脆い

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・悪い点⑥ハンドル取り付け部はやっぱりボルト留が望ましい

・悪い点⑦クロスバーがすぐ外れやすい

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・悪い点⑧バックルをサドルにつけると大雨時は尻が濡れやすい

・悪い点⑨別に四つ折にする必要性を感じない

・悪い点⑩どう足掻いても前面部分が顔に近すぎる

ただ、思い返すと悪い点(不満)は多かったです。取り付け方法を色々と試してみましたがスクリーンがどうしても顔に近く圧迫感がありました。風が吹くと骨格がしなるのですぐに顔面間近となり更に圧迫感が増します。コロポックルに比べて工業製品のような仕上がりで良いのですがポリカ窓の接着部が雑だったり、カバー外す前から傷が入っていたりと完成度的には雑です。またハンドル接続部の生地が何度かの使用で一部破れかけたり、品質的にも問題がありました。頑丈な品質を使って欲しいです。またハンドル接続部はマジックテープでの接続となりますが別段畳む必要がなければボルト留にして抜けることはなくなると思うんですけどね。また四つ折にする気もないので骨格を硬い品質に変更してもらえたら風が吹いても顔に接近することが一切なくなるはず。一番怖いのは夜でした。ポリカ窓の前面スクリーンは対向車のライト逆光で本当に怖かったです。日本向けに少々手を加える必要性があったと思います。また四つ折にコンパクトはこの商品の売りなのですが常時接続の方が利便性が高いです。一番の悪い点は背面生地が脆すぎる事。4ヶ月で劣化して破れてしまうなんて思ってもみませんでした。修理をする事も考えましたが同じ生地で修繕されても同じ結果となると考えましたのでdryveはこれで終える事に決しました。

破れたdryveはどこかの優秀な町工場に修繕と改良して貰えるとまた使えるのですが。そんな事は無理でしょうね。

んで総括となりました。

何故かと言うと買っちゃったんです。

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コロポックルを。

さて今度は満足行く自転車屋根となるのでしょうか・・・?

shaftdrive-cycle.hatenablog.jp