電動ママチャリと屋根付き自転車コロポックル研究所in茨木

自転車雨よけカバーとママチャリお手軽カスタムを呟くオヤヂのBlog

≪雨よけシールドコロポックルと行く≫枚方の旅①駅前にやってきた。

「ぴらパーへ行こう。」と言う目的で何度か挑戦していた隠れ企画。ということで今回は隠れてやっていた事のまずはダイジェスト。阪急茨木駅からイオンを通過。五十嵐市民プール北の坂を上り鮎川に到着。過去数回は事前準備をしていないのでここで右往左往してしまいタイムアップを繰り返していた。

そして前回は阪急バスを尾行することにした。

停留所に止まる「枚方市駅」バスを追尾することにより鷺打橋を渡ることに成功。ひらパーの観覧車を遠目に視認する事に成功を果たす。

今回は今までの失敗と成功を踏まえて行路を頭の仲で事前準備して出発。バッテリー容量60%だが構わず出発。前回到達点である「鷺打橋」まで簡単に到達。更に進行を続ける。大塚町南丁字路に到着。信号待ちでふと右を見れば目的地を結ぶ「枚方大橋」を視認する。俄然やる気が上がる。

あっ、言い忘れておりましたが出発前の数日前あと少しで2回り目(祝2000キロ突破)となります。

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枚方大橋は相当長い橋でした。電動アシストをとっても楽しめる緩やかな長い登り道。オマケに川風。ギャラクシーの風防はとても役立ちました。結構強い風が襲い掛かりましたが風の影響はなく寒くないです。長い橋を渡りきるとそこは枚方です。道路に沿って走り続けると広い場所に出ました。

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一応記念の撮影。綺麗な場所です。草だらけの川でもなく河川敷も広く整備されていてイメージが違う。枚方に到達した証明撮影をさっさと済ませて再び運行。もうすぐひらぱーがある。駅に到着して大きな道に出たらすぐひらパーがあると。そこで撮影すればもう終わり。さっさと帰ろう。もうお気づきだと思いますが小生は大きな間違いをしてます。それに全然気づいていません。またバスを見つけて追尾しながら駅に到着。2階建ての大きな駅。多くの人。デカイ駅前。そして新しくできたと言うツタヤのビル。駅前をぐるりとするがひらパーに連なる大きな道がない。暫く走り続けると看板地図を見つける。よく確認をして愕然とする。「ここがゴールじゃない・・・」ということを。

午後7時頃

もう日没。行きし道は暗く危ないので遠回りだが安心な「171」を通り、茨木に帰還しようと。再び枚方大橋を渡り170を走行。バッテリー容量は30%程度。ちょっとヤバイ。20%を切るとカウントダウンが始まる。安易に「標識を見たらいけるだろ?」とあったが辻子辺りで迷ってしまう。「京都」「茨木」と標識があったので茨木を選んだ結果、無茶苦茶になった。引き返せばいいものを1時間近く彷徨う。ただただバッテリーを減らすだけだった。

バッテリー容量20%を切り正気に戻る。

青褪めた。ギャラクシーを装着した自転車をノー電動アシストで動かす気と根性は全くない。元に来た道を戻る。レベル「ノーマル」にして電力を使わぬようにしたいが夜なのでライトの電力だけが無駄に削られる。

19%・18%・17%・・・地獄のカウントダウン

正確な表示をしてくれないので20%からはカウントダウン並みに表示が早い。恐怖を煽り立ててくれる。鷺打橋を渡り、唐崎を通過、恐怖のバッテリー切れを起こすことなく鮎川に到着した。ここでのバッテリー残りは・・・10%切っていた。何時も寄る場所に到着した頃には容量は2%。家まではあと少しなのでココからは強モードに切り替えてバッテリーを使い切りました。0%で自宅に帰還しました。

結果:行きの準備も必要だが帰りの準備とバッテリーも大事

今回はひらパーに到着して前で撮影すると言うミッションを達成できませんでしたが枚方市に到着する事はできた。今度チャレンジする時はひらパーにて記念撮影をして西武百貨店を経由して自宅へ帰還する事に成功したいと思う。ではまた。

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