≪自転車用の雨よけカバー≫大阪産コロポックル「ギャラクシー」(新型)ファーストコンタクト
さて、取り付けたコロポックル「ギャラクシー」ですが試乗してみました。残念ながら雨が降っておらず晴天です。
まー五月蝿い。前回ブログで書きましたが。繋ぎ目などからキシミ音、段差での音、静かに走れる時間帯が少ない。またビニール部分を固定していないので風でバタついてもう鬱陶しい。すぐに戻って大クリップで固定しました。
ハンドルの曲がりに関しては半減ではないが2/3程度にはなります。走行に関してのハンドルの切れは支障はありませんがUターンは大きめなら出来ますが小さ目は少々難しいです。ハンドルの切れに差が出るのは骨格の造りの差です。コロポックルは固めに作ってしまっているのでネジル余裕がありません。カゴ等の前後接合部に稼動域を作ってあげるともう少しハンドルに余裕が出るかもしれません。dryve同様に曲げようと思うなら必要ですが運転に支障をきたさないので必要性は低いでしょう。
色々と坂など登ったりしましたが重たさより影響があったのは風圧でしょうか。平らなので風をもろに受けます。dryveは撓る事によってどうにかしようとする努力はありましたがコロポックルはガチンコで風とぶつかり合います。下のカバーを前後外すと風圧は緩くなると思いますが・・・。dryveは普通の自転車でも大丈夫ですが風圧で考えるとコロポックルは電動アシスト専用と思います。横からの風は防げませんが正面からの風や羽虫などは防いでくれます。
太陽の光はサンシェードと大屋根の黒で防いでくれて暑さも少しは和らぎます。ただ、この作りが問題。ゴムの何かを噛ましているがこれが何の意味があるのか。開いた間に虫が入りました。それにこの部分からもキシミ音が出ます。外した方が良い感じがするのですが補助製品としてこれ売ってると言う事は外したらダメと言う事。なんでポリカ一面だけで私は良いです。上のサンシェードは文句アリアリですが下のポリカ窓は出来は良いです。dryveはポリカ部分が狭く後の部分はシワが多いビニール部分で見難い。それに対してコロポックルは開発者が息を荒くして自信満々に言われるだけあって確かに良い出来でした。異音対策のゴムを挟むのを忘れてますが・・・。本当にこれらの処理ができていなかったのが残念です。夜の運転ではdryveのように対向ライトの逆光が強く感じず安心して運転できました。
最初の試運転は色々と課題が解ったような気がします。まずは異音・キシミ音対策を行っていこうかと思います。雨降ってくれないかなぁ・・・。