≪30秒で屋根つき自転車≫自転車専用雨よけシールド「dryve(ドライブ)」を装着する。下準備編
さて、入手した「dryve」ですがこの状態で30秒では完成しません。ゴムバンドを外してはいけません。広がりますよ。
前準備が必要となります。自転車に器具を取り付ける必要があります。道具も必要な作業なので焦ってはいけません。
自転車に取り付けないとすぐには装着できません。
六角レンチは商品に標準装備ですがニッパーはついてませんので100均で構わないので事前に買って用意しておきましょう。これで作業開始です。説明書を読みましょう。
「なにこれ?」と日本語しかわからない筆者には英文は一切読めず難しいです。
でも、安心してください。
日本語版の説明書ありますよ!!カラーページなので日本語しか読めない筆者にも安心できます。では、作業を始めましょう。
まずは部品(A3)をハンドルバーに取り付けます。穴に差し込む形です。差し込むだけではすぐ抜けそうな感じがします。
こんな風にハンドルバーの穴に部品(A3)を差し込んで六角レンチを使います。
部品(A3)には穴がありますので六角レンチを差し込んで回して固定します。簡単に抜けるんじゃないかと不安になると思いますが動かなくなるまで回すともう抜けません。圧着されます。
続いては部品(A1)をハンドルバーに差し込み固定した部品A3に装着します。
まずは右側に部品(A1)を取り付けます。推奨は45度となっておりますがここでは気にすることはありません。
むしろ角度より画像のように内側に隙間を空けておくのがコツです。これは説明書にはない点です。隙間を空けておかないとあるものが装着しにくいです。取り付けたら六角レンチで軽く締めます。手で動かせるぐらいでこの時点では構わないです。
今度は左側にA1を取り付けます。端にそって取り付けます。
こんな風に左側も隙間を空けておきます。角度もこの時点では適当で結構です。
六角レンチで軽く固定します。ハンドル部分はここでOKです。
続いては部品Bです。説明書ではハンドル下の支柱に装着するのが基本とされております。かごがない自転車は説明書とおりにしてください。
ただし、筆者の自転車ようなカゴとハンドルステーの間が狭いタイプの場合はカゴ側に取り付けました。好みによってはカゴの前に取り付けても構いません。
続いては部品Dです。
サドルに画像のように結束バンドで固定します。余った部分は用意していたニッパーで切り落とします。
続いては部品C。
これはキャリアに取り付けます。結束バンドで固定して余った部分は同じようにニッパーで切り落とします。片方しか使わない場合はどちらかに取り付けるだけでもOKです。筆者は一応所定の二箇所に取り付けましたがサドルだけでも良いと思います。
これで下準備は完成です。ここから「dryve(ドライブ)」本体を装着していきます。本体を取り付けてから部品A1の角度を再調整しますのであの時点では軽く止める程度としておきます。では、次回は装着編へ。