電動ママチャリと屋根付き自転車コロポックル研究所in茨木

自転車雨よけカバーとママチャリお手軽カスタムを呟くオヤヂのBlog

≪自転車屋根≫コロポックルか?それともdryveか?関西(茨木)に住む筆者が選んだ選択とは・・・

1年間で雨が降らない日はない。自転車運転において「傘差し運転」は禁止とされている。カッパを着用しろと言う。でもね、メガネ着用者はカッパじゃ雨粒でメガネがやられたら前が見えなくなってもっと危険です。そこで自転車屋根をつけることを検討することになりました。

www.coropokkuru.jp

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 まずはコロポックル。近畿(関西)出身としては選択肢としては有力である。ハンドメイドというのが乙です。性能がピカイチなのは関西系TV局の全番組押しとネットの情報から確実。お値段も色々あって何とか手が出そうな感じ。

www.dryve.tokyo

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 続いては自転車用雨よけシールド「dryve」。スイス製です。製品化された綺麗な仕上がりです。値段は41,040円でコロポックよりお高め。他にも「Veltop Classic」と「LEAFXPRO」がありますが・・・手に入れやすさが上記2商品とは違うので候補落ち。

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さて、コイツにどちらをつけようか?数々のヒント画像や上の画像から答え出ちゃってますが話は続行させます。コロポックを買ったらどうなるかを考えてみた。

  • 後のボックスは交換となる。ステンレスカゴ買い直し決定。
  • 一度取り付けたら取り外しても部品の保管が少々面倒かも。
  • 風は強そうだがビラビラしたビニール部分の音は気になるかも。
  • 買うと決めても実際入手までにはハンドメイドなので時間が掛かる。

と考えられる。前カゴ取り付けは問題ないが後カゴにも取り付けとなるので今のボックスは取り外しとなる。当然選ぶのはステンレス製一択なので高い買い物となる。取り外しも可能ですが各パーツを何処に置くかが筆者の家では問題になるだろう。コロポックル用自転車を一台買えばいいが我が家は3台でもう自転車のスペースはない。筆者的にはここからの2点が更に重要となる。性能はコロポックルの方が上に見えるがビニールのヒラヒラした部分が相当気になる。風で音が気になるんではないかと思う。別にチェーンの自転車なら気にならないがシャフトなので音が出たら相当気になる。また、万円単位の出費。買う時は良いが入手までに時間が経過して筆者自身に意欲が萎えたら怖い。万円単位で購入した商品はすぐに手元に入手したい。

さて、相対する「dryve」はどうか?

  • 日本製でないこと
  • 折りたたみ可能だがコロポックルに比べたら弱そうかも
  • 前面部分が円の部分しかなくコロポックルより視野範囲が少ないのが不安かも
  • グリップ先端を切り落とせと書いてある。どうしようかな?

と考えられる。筆者自身は●●製っていうのは口に入れる物以外はどうでも良いですが「なんで日本の技術でこんなの開発しなかったのか!!」というのが残念でならないです。そういう意味です。折り畳む事が出来るそうですが長期的な耐久性にどうだろう?と言う点は不安です。これは使ってみないとわかりません。視野部分が円形のマクロロン(ポリカーボネート製)がメインでコロポックルより小さいのでこの点も不安です。また、本家HPを見るとグリップ先端を切り落とせとあるので躊躇します。バーエンドキャップを外したらOKだと良いんだけどと思うが。

ということで筆者で使う場合はどういう点が重要視されるかと言う点を羅列してそこから候補2点から選ぶことにしました。

  • 晴れた日はある場所に行くので悪戯されないように取り外しておきたい。
  • 取り外しても筆者の自宅玄関には置き場所はスペースが限られている
  • 万円単位の商品なのですぐに手元欲しい。というか待てない。
  • 着用マシンは「ホットニュース」の現在装備状況を変更しない

と言う点を挙げてみました。大人の遊技場に行くので装着したままは恥ずかしいし、悪戯されて穴あけられたら目も当てられない。かと言って外しても保管しておくスペースは筆者の家の玄関では限りがある。両者万円単位の買い物の上に雨の日は待ってくれない。これ以上はカッパを着用してでの運転はしたくないのですぐ欲しい所。着用マシンの基本装備の変更はしたくない。特に後のボックスは便利なので換えたくない。

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ということで「dryve」に決まりました。性能では実証実験がある「コロポックル」の方が有利なのですが玄関が狭い状況下の筆者の家ではコロポックルは部品の置き場が限られるので自転車に常時装着しか方法はない。家に置ける自転車の台数は三台。ホットニュースは主力。チェーンママチャリは買い物車。ベベルテックは何時壊れてもおかしくない状態で筆者自身はもう乗りたくない。ベベルテックを買い換えるにはもうすこし時間が掛かる。装着車種は主力「ホットニュース」となるので常時装着方法は選択肢にない。

もう「dryve」しかないということになりました。ですが、まだ解決しないといけない点が残ってる。それは「ハンドルグリップを切り落とす」と言う点。購入することは決まっていたので意を決してdryve.tokyoに「バーエンドキャップを外せたら切断しなくても良いのでしょうか?」と質問してみました。昼間の質問メールだったので30分程度で回答が届きました。

「おっしゃる通り、バーエンドキャップが外せるタイプでしたら、外していただければ、装着できると思います。」

「海外の自転車はそのタイプが主流なのですが、日本のシティサイクルはどうしてもラバーで覆われているものが多く、刃を入れることに抵抗がある場合を懸念し、事前にご案内しております。」

とお答え頂きましたので今年1月に早速注文しました。それと同時にエンドキャップを外しました。商品は注文後3日ですぐに到着しました。

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収納カバーから取り出した「dryve」です。コンパクトに収納されております。

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中身はこんな感じです。取付金具など一式がとり揃っております。さて、取り付けとなりますがこれについては次回にて。ではまた。

shaftdrive-cycle.hatenablog.jp