電動ママチャリと屋根付き自転車コロポックル研究所in茨木

自転車雨よけカバーとママチャリお手軽カスタムを呟くオヤヂのBlog

≪屋根付き自転車≫雨も怖くない!!雨よけシールド「dryve(ドライブ)」組立方法(本体取り付け編)

本来は昨日アップする予定でしたが・・・数枚写真を撮り忘れてましたので今日となりました。さて、「dryve」取り付け方法です。

①雨よけシールド「dryve」を用意する。

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②「dryve」のゴムバンドを外して二つ折りに広げます。

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③前もって接続器具を取り付けた自転車を用意します。接続器具を接続なしに広げたらアタフタするだけですので絶対に器具装着を先にしてください。

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④雨よけシールド「dryve」を両手で持ちハンドルに接続した部品A1に本体の差込部分を差し込みます。説明書ではマジックテープ取り付けとありますが初期設定時の取り付けの場合は角度調整をしていない上に部品A2を取り付けていないのでここでは差し込むだけです。

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⑤dryveを固定していたバックルを外してカゴに接続していた方のバックルに装着してください。慣れたら立て付け以前にバックルを外して取り付けても構いません。

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⑥バックルを外した後フードをクロスバーを抜くように上に上げます。クロスバーを抜けると画像のようにプランプランとなります。慣れてくると逆方法から取り付けることも出来ます。慣れたら好きな方法から取り付けてもOKだと思います。

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⑦プランプランとなっている後フードの先端についているバックルをサドルに取り付けた接続部分に結合させます。またはカゴ後ろでも構いません。

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ですが後カゴ側の接続部部に結合させると下画像のようにdryveの角度が寝てしまいます。風が強めに吹くと顔に近づきやすいのでお奨めしません。

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⑧dryveの中に入り、クロスバーを真っ直ぐ伸ばしてロックを動かして固定します。

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クロスバーを真っ直ぐ伸ばしても中々出来ない場合はカバーを取り外して個別に取り付けたほうが楽に装着できます。

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⑨dryveの角度を自分にあった角度にする為に部品A1の角度を調整します。面倒ですがこれは自転車に乗って確認しながら調整した方が良いです。

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⑩同じように右側に取り付けた部品A1の角度を調整する。

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⑪dryveの角度が決まったら六角レンチを使用して動かないようにボルトを締めます。

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⑫同じ工程を右側もします。

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⑬部品A1の六角レンチでの本締めが完了したら差込器具を抜いてA2取り付け作業並行します。

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⑭部品A2を用意します。

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ですが、どう良く見ても初期設定説明書(P5)のA2と画像のA2とは形状がまったく違います。まぁ画像のA2の方が頑丈そうなマジックテープの拘束なので良いとしましょう。

⑮部品A1に部品A2を根元まで差し込みます。

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前準備の時に下記のように隙間を空けていないと上のように根元まで部品A2が刺さらずマジックテープの取り付け強度が弱くなります。

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⑯dryve側のマジックテープをA2に貼り付けます。

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⑰部品A2のベルトをA1を巻きつけて反対側にあるマジックテープに貼り付けます。

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⑱部品A2の残ったマジックテープ部分をdryve側のマジックテープに装着して固定を完了します。

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⑲右側も同じ要領でマジックテープで三箇所を固定します。

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⑳これで取り付け作業は完成です。

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後から見た姿。

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こちらはバックルを後カゴ側に取り付けたバージョン(前面)

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バックルを後カゴ側に取り付けたバージョン(後面)

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ということでどうだったでしょうか?初期設定では部品A1の角度を決めてレンチで本締めをしなければいけませんが次からはdryveを取り付けるだけなので手際次第で謳い文句30秒で装着できるかと思います。

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≪雨用屋根付自転車≫自転車専用雨よけシールド「dryve」を保管する。畳む勇気がない筆者へ。

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本来、雨よけシールド「dryve」は広げて使用した後もこのように丸めて保管できます。でも、小心者の筆者はこのゴムバンドを取ってからはもう二度とこの姿を拝めていません。中々勇気のいる梱包方法となっております。

※追伸※3/15 この度2度ほど成功しました。

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じゃあ、どうやって保管してるかと言うとこうやって保管してます。説明書を読んで解ってはいるのですが・・・ネジル勇気がない。

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こんな状態でも1mぐらいなので持ち歩くことはないのでここまで畳む必要があるかと言われたらないと思うので・・・

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やっぱりこのままです。このままの方が良い気がするので。乾きやすいし。場所はとらないし。捻る事すら出来ないチキンな筆者です。ではまた。

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≪ゲリラ豪雨対策!!屋根付き自転車dryve≫本体取り付け工程を撮影するつもりが・・・雨だった(涙)。

今日はdryveの取り付け作業をアップする予定でした。

が、雨でした(涙)。 

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取り付け作業の撮影が出来なかったので完成図を一足早く公開。円の部分はマクロロンというポリカーボネートだそうです。

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そして横から。

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後から。

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ちょっと角度を変えて。

ということで雨の日のdryve装着したホットニュースでした。

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≪30秒で屋根つき自転車≫自転車専用雨よけシールド「dryve(ドライブ)」を装着する。下準備編

さて、入手した「dryve」ですがこの状態で30秒では完成しません。ゴムバンドを外してはいけません。広がりますよ。

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前準備が必要となります。自転車に器具を取り付ける必要があります。道具も必要な作業なので焦ってはいけません。

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自転車に取り付けないとすぐには装着できません。

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六角レンチは商品に標準装備ですがニッパーはついてませんので100均で構わないので事前に買って用意しておきましょう。これで作業開始です。説明書を読みましょう。

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「なにこれ?」と日本語しかわからない筆者には英文は一切読めず難しいです。

でも、安心してください。

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日本語版の説明書ありますよ!!カラーページなので日本語しか読めない筆者にも安心できます。では、作業を始めましょう。

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まずは部品(A3)をハンドルバーに取り付けます。穴に差し込む形です。差し込むだけではすぐ抜けそうな感じがします。

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こんな風にハンドルバーの穴に部品(A3)を差し込んで六角レンチを使います。

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部品(A3)には穴がありますので六角レンチを差し込んで回して固定します。簡単に抜けるんじゃないかと不安になると思いますが動かなくなるまで回すともう抜けません。圧着されます。

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続いては部品(A1)をハンドルバーに差し込み固定した部品A3に装着します。

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まずは右側に部品(A1)を取り付けます。推奨は45度となっておりますがここでは気にすることはありません。

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むしろ角度より画像のように内側に隙間を空けておくのがコツです。これは説明書にはない点です。隙間を空けておかないとあるものが装着しにくいです。取り付けたら六角レンチで軽く締めます。手で動かせるぐらいでこの時点では構わないです。

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今度は左側にA1を取り付けます。端にそって取り付けます。

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こんな風に左側も隙間を空けておきます。角度もこの時点では適当で結構です。

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六角レンチで軽く固定します。ハンドル部分はここでOKです。

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続いては部品Bです。説明書ではハンドル下の支柱に装着するのが基本とされております。かごがない自転車は説明書とおりにしてください。

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ただし、筆者の自転車ようなカゴとハンドルステーの間が狭いタイプの場合はカゴ側に取り付けました。好みによってはカゴの前に取り付けても構いません。

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続いては部品Dです。

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サドルに画像のように結束バンドで固定します。余った部分は用意していたニッパーで切り落とします。

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続いては部品C。

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これはキャリアに取り付けます。結束バンドで固定して余った部分は同じようにニッパーで切り落とします。片方しか使わない場合はどちらかに取り付けるだけでもOKです。筆者は一応所定の二箇所に取り付けましたがサドルだけでも良いと思います。

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これで下準備は完成です。ここから「dryve(ドライブ)」本体を装着していきます。本体を取り付けてから部品A1の角度を再調整しますのであの時点では軽く止める程度としておきます。では、次回は装着編へ。

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≪自転車屋根≫コロポックルか?それともdryveか?関西(茨木)に住む筆者が選んだ選択とは・・・

1年間で雨が降らない日はない。自転車運転において「傘差し運転」は禁止とされている。カッパを着用しろと言う。でもね、メガネ着用者はカッパじゃ雨粒でメガネがやられたら前が見えなくなってもっと危険です。そこで自転車屋根をつけることを検討することになりました。

www.coropokkuru.jp

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 まずはコロポックル。近畿(関西)出身としては選択肢としては有力である。ハンドメイドというのが乙です。性能がピカイチなのは関西系TV局の全番組押しとネットの情報から確実。お値段も色々あって何とか手が出そうな感じ。

www.dryve.tokyo

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 続いては自転車用雨よけシールド「dryve」。スイス製です。製品化された綺麗な仕上がりです。値段は41,040円でコロポックよりお高め。他にも「Veltop Classic」と「LEAFXPRO」がありますが・・・手に入れやすさが上記2商品とは違うので候補落ち。

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さて、コイツにどちらをつけようか?数々のヒント画像や上の画像から答え出ちゃってますが話は続行させます。コロポックを買ったらどうなるかを考えてみた。

  • 後のボックスは交換となる。ステンレスカゴ買い直し決定。
  • 一度取り付けたら取り外しても部品の保管が少々面倒かも。
  • 風は強そうだがビラビラしたビニール部分の音は気になるかも。
  • 買うと決めても実際入手までにはハンドメイドなので時間が掛かる。

と考えられる。前カゴ取り付けは問題ないが後カゴにも取り付けとなるので今のボックスは取り外しとなる。当然選ぶのはステンレス製一択なので高い買い物となる。取り外しも可能ですが各パーツを何処に置くかが筆者の家では問題になるだろう。コロポックル用自転車を一台買えばいいが我が家は3台でもう自転車のスペースはない。筆者的にはここからの2点が更に重要となる。性能はコロポックルの方が上に見えるがビニールのヒラヒラした部分が相当気になる。風で音が気になるんではないかと思う。別にチェーンの自転車なら気にならないがシャフトなので音が出たら相当気になる。また、万円単位の出費。買う時は良いが入手までに時間が経過して筆者自身に意欲が萎えたら怖い。万円単位で購入した商品はすぐに手元に入手したい。

さて、相対する「dryve」はどうか?

  • 日本製でないこと
  • 折りたたみ可能だがコロポックルに比べたら弱そうかも
  • 前面部分が円の部分しかなくコロポックルより視野範囲が少ないのが不安かも
  • グリップ先端を切り落とせと書いてある。どうしようかな?

と考えられる。筆者自身は●●製っていうのは口に入れる物以外はどうでも良いですが「なんで日本の技術でこんなの開発しなかったのか!!」というのが残念でならないです。そういう意味です。折り畳む事が出来るそうですが長期的な耐久性にどうだろう?と言う点は不安です。これは使ってみないとわかりません。視野部分が円形のマクロロン(ポリカーボネート製)がメインでコロポックルより小さいのでこの点も不安です。また、本家HPを見るとグリップ先端を切り落とせとあるので躊躇します。バーエンドキャップを外したらOKだと良いんだけどと思うが。

ということで筆者で使う場合はどういう点が重要視されるかと言う点を羅列してそこから候補2点から選ぶことにしました。

  • 晴れた日はある場所に行くので悪戯されないように取り外しておきたい。
  • 取り外しても筆者の自宅玄関には置き場所はスペースが限られている
  • 万円単位の商品なのですぐに手元欲しい。というか待てない。
  • 着用マシンは「ホットニュース」の現在装備状況を変更しない

と言う点を挙げてみました。大人の遊技場に行くので装着したままは恥ずかしいし、悪戯されて穴あけられたら目も当てられない。かと言って外しても保管しておくスペースは筆者の家の玄関では限りがある。両者万円単位の買い物の上に雨の日は待ってくれない。これ以上はカッパを着用してでの運転はしたくないのですぐ欲しい所。着用マシンの基本装備の変更はしたくない。特に後のボックスは便利なので換えたくない。

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ということで「dryve」に決まりました。性能では実証実験がある「コロポックル」の方が有利なのですが玄関が狭い状況下の筆者の家ではコロポックルは部品の置き場が限られるので自転車に常時装着しか方法はない。家に置ける自転車の台数は三台。ホットニュースは主力。チェーンママチャリは買い物車。ベベルテックは何時壊れてもおかしくない状態で筆者自身はもう乗りたくない。ベベルテックを買い換えるにはもうすこし時間が掛かる。装着車種は主力「ホットニュース」となるので常時装着方法は選択肢にない。

もう「dryve」しかないということになりました。ですが、まだ解決しないといけない点が残ってる。それは「ハンドルグリップを切り落とす」と言う点。購入することは決まっていたので意を決してdryve.tokyoに「バーエンドキャップを外せたら切断しなくても良いのでしょうか?」と質問してみました。昼間の質問メールだったので30分程度で回答が届きました。

「おっしゃる通り、バーエンドキャップが外せるタイプでしたら、外していただければ、装着できると思います。」

「海外の自転車はそのタイプが主流なのですが、日本のシティサイクルはどうしてもラバーで覆われているものが多く、刃を入れることに抵抗がある場合を懸念し、事前にご案内しております。」

とお答え頂きましたので今年1月に早速注文しました。それと同時にエンドキャップを外しました。商品は注文後3日ですぐに到着しました。

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収納カバーから取り出した「dryve」です。コンパクトに収納されております。

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中身はこんな感じです。取付金具など一式がとり揃っております。さて、取り付けとなりますがこれについては次回にて。ではまた。

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≪前カゴ交換≫ブリヂストン製カジュナ専用藤カゴ風ステンレス前カゴを買う。

ある物をつけるときに引っかかるのである物を交換しました。それはカゴです。最初はブリヂストンオーバル大型バスケット「06LCDS」ステンレスを買ったのですがカゴの高さが障害になりました。ちなみに言うと06LCDSを取り付けるのに専用ステーがいるとか書いてますが一回つけてみて問題なければ別に良いと思います。この自転車でも問題なく取り付けは出来ました。

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で最終的にはヤフオクブリヂストン製カジュナ専用藤カゴ風ステンレス前カゴを購入しました。9800円(驚!!)なり。予め取り付け工具(ネジなど)をブリヂストン製金具を取り寄せてつけていたので固着していることなくすんなり交換できました。

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≪総合評価≫★★★★☆(4点)

アレの取り付けは高さと横幅とも予想通りで引っかかることなく装着できました(喜)。雰囲気もお洒落になって良くなりました。ただ、造りがどうも。底板がベコベコです。天下のブリヂストン製がこれじゃあ・・・。底板厚めに作れよ(呆)。

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全体の感じはこうなりました。見た目はいいです(喜)。でも、底板のことを考えると憂鬱です。何時まで持つだろうか?ってね。やはり高さ5センチ程度網の目が細かい方が安心できます。細かめの物もカゴに入れられますから。高さも元からのカゴより5センチ程度低いのですが物が飛び出るほどの低さでもないので問題ないと思います。やっぱり値段と品物の出来がネックです。この結果は数年後に出るでしょう。

ちなみですが元からついていたカゴはと言うと?

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言うまでもなくコチラのお下がりとなりました。アレが引っかかるだけだったので問題がなかったカゴなのでちょっと勿体無いですが。8年9年経過しますが取付金具とネジは錆び固まりましたがカゴ自体の形状に破綻はありません。

さて、クイズの続きです。

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これもアレの取付金具の一つです。さて、何の接続部品でしょうか?ではまた。

≪シャフトドライブ≫ホットニュースの変速機を使った乗り方とは?

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シャフトドライブの乗り方について

まず「ケンケン乗り」は厳禁です。それ以外は普通のチェーンやベルト自転車と違いはありません。ただ、重いと仰る方がいらっしゃるので言い訳ではありませんが筆者の使い方を書いておきました。

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まずは基本使用は変速機「一速(低また軽)」です。時速5キロ程度から時速14キロは普通に漕ぎ出ます。平坦路から坂道までオールラウンドで使用可能のギアです。筆者愛車2006年度バージョンも元からギアが軽かったですが15年度シャフト(シャフトのみ交換した為)も更にギアが軽くなっているので楽に漕げます。

漕ぐ→惰性(漕ぎ中断)→漕ぐ→惰性→繰り返し

上記の方法で走行をするのが一番楽です。筆者は人力×シャフトドライブ=ハイブリット走行と称してます。色々とママチャリを乗ってますがシャフトドライブが一番惰性の距離が長くて変速機「一速」がそのなかでも距離が長いです。惰性が切れかける瞬間まで我慢してまた漕ぎ出すと体力を使わずに疲れず長い距離が走行できるでしょう。尻の疲れが先に来ちゃいますが。

弱点は「低速を維持しにくい」ことです。漕ぎ続けることで走行と安定を維持するので7キロ以下はブレーキを駆使する必要が必須となります。ABSは自転車にないのでポンピングブレーキをしないといけないので面倒です。

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続いて「2速(中速)」です。人の感性などの違いによりますがここからスタートも可能です。ただ、重たさはあります。ですので一速から上げると言う使い方になりますから長い真っ直ぐ道での使用ぐらいで使用頻度が狭いです。ただ、私は重いと言うギアを逆に利用して低速走行する際に使います。一速はギア比が軽いのでフラつき易いですが2速以降は重たいギアを逆利用して「ちょい漕ぎ」でべダルを軽く踏み動かすことによりブレーキを使用することなく7キロ以下を維持した徐行が可能となります。歩道での徐行に大変便利です。

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続いて「3速(高)」です。こちらも2015年バージョンはギアが過去の製品より軽くなっているそうです。が直線距離が長い道路がないので使う頻度があまりありません。筆者自身が速度を上げることを一切しないので使わない。こちらも直進安定性が高いので筆者は徐行モードとして使います。こちらは歩道内に対向車や歩行者がいる場合に更なる5キロ程度の徐行が必要な時にフラつかず安定するので常用してます。

弱点は言うまでもなく「漕ぎ出しの重さ」。2015年度のギアは更に軽くはなったとはいえ重いのは重いです。安全運転という観点では使用頻度が低いこともネック。でも使わないと硬くなることも問題です。なので直進安定性を逆手にとって徐行時に使用すると言う有り得ない使い方をしていることです。

 シャフトドライブは「一速(軽)」で使えば重たいと言うことは一切ないので人生に一度はシャフトドライブ自転車「ホットニュース」に乗って欲しいですね。では。

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